プリンセスプリンセスの富田京子が、レベッカとのライバル関係を振り返り、当時のバンドブームのエピソードを語った。競争が彼女たちの成長を促したことが明らかに。
この番組には「爆風スランプ」のサンプラザ中野くんや「BARBEE BOYS」の杏子など、当時の人気バンドのメンバーも登場し、彼らのエピソードを披露した。
特に富田は、当時のライバルバンド「レベッカ」との関係を中心に話を進めた。
プリンセスプリンセスは、岸谷香のハスキーボイスで知られ、89年には「Diamonds」がミリオンセラーを記録するなど、ガールズバンドとしての地位を確立した。
しかし、事務所が同じだったレベッカに対しては、社長から「次は君たちがここに立ちなさい」とプレッシャーをかけられ、複雑な思いを抱えていたという。
富田は、レベッカのNOKKOも同様のプレッシャーを感じていたかもしれないと振り返り、スタッフ間でもお互いに気を使う様子があったことを明かした。
また、プリンセスプリンセスが人気を得ると、周囲の反応も変わり、レベッカのマネージャーが受け取るボーナスの話が刺激になったことも語った。
こうしたライバル関係は、当時の音楽シーンにおける競争を象徴しており、両バンドの成長を促す要因ともなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b893d9843e6043409a96010691c607804feb901d
コメントでは、プリンセスプリンセス(プリプリ)とレベッカのライバル関係が振り返られており、両バンドの魅力や個性が強調されていました。
特にプリプリについては、メンバー各々の特徴が称賛され、香姫の力強いボーカルや、かなちゃんのギター、あっこちゃんのベースなどがそれぞれの魅力として挙げられていました。
また、プリプリのライブパフォーマンスが全力投球であったことや、ファンとの交流の温かさについても多くのコメントが寄せられました。
レベッカに関しては、成功を収めた時期とプリプリの活動時期のズレが指摘され、ライバル視が難しかったという意見もありました。
両バンドが青春の思い出として大切にされていることや、音楽シーンにおける個性派バンドの存在が懐かしむ声も多く、当時の音楽シーンの豊かさが再確認された形です。
また、ファンの間ではプリプリ派とレベッカ派の対立はあまり感じられなかったという意見もあり、どちらも愛されていたことが伺えました。
全体的に、両バンドの音楽とその影響が今も色あせないことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
あの頃って個性派バンドが多くて良かったですね。
プリプリは私が知った「恋はバランス」時代はライブハウスでやってたのですが。
レベッカも売れたけどレベッカが成功を納めてる時代ってプリプリは赤坂小町の頃だったんじゃない?
恋に落ちたら ding dong ムーンライトストーリー は今でも大好きな曲です。
レベッカとプリプリってライバル視するには時期がズレてた印象がある。