青木功が前澤友作氏に“恨み節”を語り、新規大会「前澤杯」の開催に期待を寄せる。プロアマ戦として注目の大会が実施される。
10日に行われた「文化功労賞顕彰を祝う会」の前に行われた取材で、青木は、前澤氏が主導する新規大会「前澤杯」の開催について触れた。
この大会は、青木が日本ゴルフツアー機構(JGTO)の会長を務めていた際に「やってほしかった」と語りつつも、自身が辞めた後に実現したことに対して笑顔でコメントした。
青木は、前澤氏に「やってよ、やってよ」と言っていたが、実際に開催されるまでには至らなかったことを振り返り、「私が抜けた途端にやりますんでね」と冗談交じりに語った。
前澤杯は、4月24日から27日に千葉・睦沢町のMZ・GCで開催され、プロアマ戦として最大10日間にわたり100人の選手が参加する。
一般販売のチケットやオークション形式の使命料も導入されるなど、ツアーでは初の試みが注目されている。
青木は、この大会の結果について「良いのか悪いのかは、1回この試合をやってみて、選手や他のスポンサーの反響を見てみたい」と述べ、期待を寄せた。
大会の注目ポイントとして、石川遼選手のチケットが500万円で落札されることが話題になっており、青木はその反響を楽しみにしている様子が伺えた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5e9852cf656da4005648b30b18cb82573862a69
青木功氏が前澤友作氏に感謝の意を表したコメントには、彼の過去の経験や男子ゴルフ界の現状に対する意見が多く寄せられていました。
特に、青木氏が米シニアでのプレー中に受けた指導が非常に貴重であり、一生の宝物になったという感謝の声がありました。
青木氏の優しいアドバイスが、試合の際の緊張を和らげるものであったことが印象的でした。
また、青木氏がもっと広く知られた存在になれたはずだという意見もあり、彼の才能を惜しむ声が上がっていました。
男子ゴルフの人気が低下していることを指摘するコメントも多く、特に青木会長になってからその傾向が顕著になったとの意見がありました。
プレーで魅せる選手が不足しているため、イベントでの話題作りが必要だという意見もありました。
全体として、青木氏に対する感謝の気持ちと、男子ゴルフ界の未来に対する懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
昔、青木さんが米シニアでヘイルアーウィンらとトップを争っていた時にスポンサーのイベントで3ホール一緒にラウンドさせていただきました。
青木氏は良い意味でのパンダになって欲しかったし、なれたはずだと未だに思っている。
どんなことでもまずやってみよう!は大事だと思います。
プレーで魅せれる選手が今の男子にはいないから、こんなイベントで話題を作るしかない。
青木会長になってから、男子ゴルフ人気が落ちて、女子TOURに負けた感じがする!