OKJがIOST保有者向けにBEP20トークンのエアドロップを実施、スナップショットは3月15日予定。
要約すると国内の暗号資産取引所OKJは、IOST(アイオーエスティー)保有者に対し、エアドロップを実施することを3月10日に発表しました。
このエアドロップの対象となるのは、トークン規格BEP20のIOSTであり、レイヤー1ブロックチェーンであるIOSTの管理者であるIOST Foundation(IOST財団)が新たに発行するものです。
エアドロップの実施は、IOST保有者への新しいトークンの配布を目的としており、特にBNB Smart Chain(BNBスマートチェーン)上での流通を考慮しています。
OKJが発表した時点では、他の国内取引所は同様のエアドロップを行う計画を発表していないため、OKJがこの分野での先駆者となる可能性があります。
エアドロップは、3月15日9:00に実施されるスナップショットに基づいて行われ、対象となるのは「ステーキング中のIOSTを含む入出金口座のIOST残高」および「取引口座のIOST残高」です。
スナップショット時に入出金が保留中のIOSTは対象外となるため、注意が必要です。
また、エアドロップの受取対象者は、スナップショット時に合計1,000IOST以上を保有するユーザーに限られます。
これにより、IOSTの流動性向上とユーザーの関心を高めることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c0c428ffc60a2fd20667b9e2a20fa81632f80f0