次期ジェームズ・ボンドは英国人が適任とブロスナンが主張

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ピアース・ブロスナンが次期ジェームズ・ボンドは英国人が演じるべきと主張。シリーズの未来に関する議論が活発化。

要約すると映画『007』シリーズで知られる俳優ピアース・ブロスナンは、次期ジェームズ・ボンドを演じるのは英国人であるべきだと主張しました。

ブロスナン自身は歴史上、非英国人ボンドの一人として知られており、彼の意見は特に注目されています。

彼はサンデー・テレグラフとのインタビューで、英国人がボンドを演じることは「当然だ」と強調し、アマゾンがこのキャラクターを「品位と想像力、敬意を持って扱うこと」を望むと述べました。

最近、007シリーズの知的財産権を持つバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンがアマゾンMGMスタジオに創作統制権を譲渡したことで、シリーズの未来に対する関心が高まっています。

特に、英国色が薄まることを懸念する声が上がる一方で、非英国人や有色人種、女性による「新しいボンドの誕生」を期待する意見も存在します。

これまで、ボンド役はほとんどが英国人俳優によって演じられてきたため、次期ボンド候補としてはジェームズ・ノートンやアーロン・テイラー=ジョンソン、テオ・ジェームズなどが挙げられています。

非英国人俳優としては、アイルランド出身のポール・メスカルやキリアン・マーフィー、オーストラリア出身のジェイコブ・エロルディなどが候補に挙がり、議論が続いています。

このように、次期ボンドを巡っては様々な意見が交わされており、今後の展開が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0521081243368b88e761cdecf8d085748876adb8

ネットのコメント

コメントの中では、次期ジェームズ・ボンドは英国人が適任であるという意見が多数見受けられました。

特に、イングリッシュやスコティッシュの俳優が望まれるという意見が強く、これまでのボンド像を守るべきだという声が多かったです。

ポリコレやLGBTに配慮した作品が増え、一部のコメントではその影響が作品の世界観を損ねていると感じている人がいました。

彼らは、ボンドが持つべき特性や魅力を維持するためには、原点回帰が必要だと主張していました。

また、スコティッシュの俳優が演じることに問題はないとの意見もありましたが、ボンドのキャラクターには特定のイメージがあるため、他の人種や性別でのスピンオフには賛成する意見もありました。

さらに、イギリス特有のカッコよさを持つ俳優がふさわしいという意見もあり、ボンドが持つべき特性についての議論が展開されていました。

全体として、ボンドのキャラクターを尊重しつつ、現代の多様性を考慮した制作が求められていることが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 日本だと寅さんシリーズの様に長く続いているお家芸の007シリーズ、近年はポリコレやLGBTに配慮した作品が増えてその作品の世界観が台無しになっている名作が多いが新しいボンド像はやっぱり原点回帰をして製作するべきだと思う
  • 本場イギリスではさらに英国人の中でもイングリッシュかスコティッシュかアイリッシュかウェルシュか言われるんよ。

    で、正統派はイングリッシュ(イングランド人)だって、日本だと本州人って言ってるみたいなもんか。

  • スピンオフとして他の00セクションメンバーがインド系など他の人種や性別で映画化しても良いが、007はスコットランド人俳優が演じるのが問題がなくて良い。

  • なんかポリコレって変な方向に行ってるよね。

    差別とはまったく違う何かになってる。

  • ずっと白人の英国人男性が演じるべき。

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