三井住友銀行が大学運動部を支援し、社会貢献活動を発表。京大アメフト部は農家に選手派遣。
要約すると三井住友銀行は、大学の運動部を支援するために「シャカカチ BOON BOON PROJECT」を立ち上げ、22の大学運動部を選定し、それぞれの社会貢献活動を発表する場を設けました。
このプロジェクトは、学生が学業とスポーツを両立できる環境を整えることを目的としており、総額1億円規模の支援が行われます。
選ばれた運動部には、原則として1団体あたり100万円の活動費が4年間にわたり支給され、各部は社会貢献活動を計画し実施することが求められます。
発表会では、京都大学アメリカンフットボール部が農家に選手を派遣し、農作業を通じてトレーニングを行う取り組みを紹介しました。
このような活動は、人手不足に悩む農家を支援するだけでなく、学生にとっても貴重な経験となります。
三井住友フィナンシャルグループの中島達社長は、自身の大学時代のラグビー部での経験を踏まえ、スポーツを通じて学生たちが人生に必要なさまざまなことを学ぶことを期待しています。
このプロジェクトは、大学の運動部が地域社会に貢献しながら、学生自身の成長を促進することを目指しており、今後の活動の広がりが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef8e998493c5a7be3a2b671c387d973f6430cdd3