日本オーディオ協会が「好きな曲でオーディオ体感試聴会 アニソン編」を開催。参加者が持ち込んだアニソンを高級オーディオで試聴し、幅広い音楽ジャンルを楽しむ機会を提供しました。
このイベントは、参加者が自分のお気に入りの楽曲を持ち込み、本格的なオーディオシステムで試聴するというもので、これまでに「J-POP編」や「アナログレコード編」などが行われてきましたが、今回はアニメやゲームソングに特化したアニソン編です。
参加者は、10代から50代まで幅広い年齢層で、持ち込む楽曲は1人1曲、再生時間は約4分程度。
音源はSACD/CDやUSBメモリーを用いることができ、2部制で各部15名の定員が設けられています。
イベントの特徴は、自分の楽曲をスイートスポットで試聴できることと、その楽曲を紹介する時間がある点です。
今回使用されたオーディオシステムは、総額400万円を超える高級機器で構成されており、ラックスマンやヤマハの名機が揃っています。
試聴曲はアニソンだけでなく、ジャンルも多岐にわたり、エレクトロポップやメタルコアまで含まれています。
参加者は自分の好きな曲を爆音で楽しむことができ、オーディオの本来の楽しさを再発見する機会となりました。
特に、メタルコアの楽曲が高級オーディオシステムでどのように表現されるかが注目されました。
イベントは新たな発見の場となり、オーディオの楽しさを再認識させるものでした。
次回の開催も期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96b79cef3363a2b8e897e017a8bacce179716569
アニソンを高級オーディオで楽しむ試聴会に関するコメントは多岐にわたり、参加者が音質や機材についての期待や感想を共有していました。
特に、NF06というスピーカーがアニソンの打ち込み系に合うと評価され、YAMAHAのアンプやLUXMANのCDプレイヤーとの組み合わせについても言及されていました。
参加者は、音源の違いやファーストテイクとミキサーされた音源の比較を楽しみたいという声もあり、音楽の質を重視する姿勢が伺えました。
また、会場の広さやスピーカーの適性についての意見もあり、より良い音を求める気持ちが伝わってきました。
一方で、高級オーディオの価格が高騰していることに対する懸念もあり、オーディオに対する若者の興味が薄れているという意見も見受けられました。
全体として、音楽を楽しむための試聴会の意義や、参加者同士の意見交換が面白く、多様な視点があったことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
NF06はスタジオモニターライクらしいのでアニソンの打ち込み系には合いそう。
昔、オーディオの視聴ブースでKalafina視聴してる方がいたけど音源として聴くのによいアニソンでしたよ。
これだけの高価格帯オーディオで同じ楽曲をサブスク音源・CD・配信レーベル違い等でどんな違いが出るか聴き比べてみたい。
音源持ち込みで一番いい席で聴けるのはいいかも。
今回のテーマに沿った内容で試聴したかったのだから其れで良いじゃん!