ドジャースがロバーツ監督と契約を4年間延長。年俸は約48億円超で、監督史上最高額に。実績豊富な指揮官が再びチームを導く。
要約するとロサンゼルス・ドジャースは、デーブ・ロバーツ監督との契約を4年間延長することで合意したと、複数のメディアが報じた。
契約は2029年までで、年俸はカブスのカウンセル監督の800万ドル(約12億円)をわずかに上回る見込みで、監督史上最高額となる約3200万ドル(約48億円)を超えるとされている。
この契約は、チームが東京での開幕シリーズに向けて出発する前に正式に発表される見通しだ。
ロバーツ監督は2016年にドジャースの監督に就任し、これまでに9年間で8度の地区優勝を達成。
特に2020年には32年ぶりとなる7度目のワールドシリーズ制覇を果たし、昨季も再びチームを世界一に導いた実績がある。
通算成績は851勝506敗で、昨年3月には2025年までの契約延長に合意していたが、今回の延長契約により、さらなる信頼を得た形となる。
ドジャースは、ロバーツ監督の指導のもとでのさらなる成功を期待している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/71b809d04589dd23b5072e853048d2ee50ef195d