大丸松坂屋が野菜のサブスクを開始。最年少野菜ソムリエの緒方氏が厳選した野菜を定期的にお届けする新サービスです。
要約すると大丸松坂屋百貨店は、2025年2月期におけるECサイト「大丸松坂屋オンラインストア」の食品売上が前期比で約8%増加する見通しを発表しました。
食品EC事業は好調で、同社は新たに野菜の定期便サービスを開始しました。
2月26日から始まったこの「最年少野菜ソムリエプロ 緒方 湊君がセレクト 3回のお届け野菜頒布会」は、緒方氏が厳選した新鮮な野菜を届ける取り組みです。
緒方氏は2008年生まれで、全国の生産者と広いネットワークを持つ若き才能です。
このサブスクリプションは、3月19日までに申し込んだ顧客に対し、3〜5月の間、毎月1回のペースで野菜を届けます。
提供されるコースは、旬の野菜をお届けするAコース(月額税込5400円)と、緒方氏のこだわりが詰まったBコース(月額税込3780円)の2種類から選べます。
南雅人氏は、同社がカレンダー行事に合わせた運営を行っていることを強調し、今後は年間を通じて売上を伸ばせる商材の強化に注力する意向を示しました。
大丸松坂屋は、オンラインストアとの相性が良い商品を見つけるために、挑戦を続けていくとしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e15a7fe32d68909daa92af37ed8b2c48ab4e85f6