マルク・マルケスが今季のMotoGPで圧倒的な強さを発揮し、元王者クリビーレがそのパフォーマンスを高く評価。今後のタイトル争いに期待が寄せられている。
元王者アレックス・クリビーレは、マルケスが今季を支配する可能性が高いと予測している。
マルケスは開幕戦のタイGPで弟のアレックス・マルケス(グレシーニ)を下し、スプリントと決勝レースの両方で勝利を収めた。
昨年の王者ホルヘ・マルティン(アプリリア)が負傷欠場している中、マルケスはチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤよりも安定した速さを発揮しており、今季のチャンピオン最有力候補と見なされている。
クリビーレは、マルケスのパフォーマンスがF1のマックス・フェルスタッペンを彷彿とさせると述べ、マルケスは非常に優れた状態で、ベストなバイクとチームで戦っていると強調した。
クリビーレは、たとえマルケスがフェルスタッペンほどの支配的なパフォーマンスを発揮しなくても、タイトル争いに貢献し、ファンを楽しませてくれるだろうと期待を寄せている。
マルケスは2013年にMotoGPデビュー以来、6度のチャンピオンに輝き、63勝を挙げているが、2020年以降は怪我やホンダの低迷によりタイトル争いから遠ざかっていた。
しかし、2024年にはドゥカティのグレシーニに移籍し、ランキング3位を獲得。
今季はファクトリーチームに昇格し、2019年以来のタイトルを狙っている。
次戦のアルゼンチンGPは3月14日から16日に開催される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a17bedd274f08f7c138363f1a3fd39e7625ca5f
ネットのコメントからは、マルク・マルケス選手のMotoGPでの強さと今年のタイトル争いに対する期待が高まっていたことが伝わってきました。
多くのコメントでは、彼が怪我やホンダのマシンの性能不足に悩まされていた過去を経て、ついに良いマシンを手に入れたことで、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境が整ったと評価されていました。
今年はチャンピオンを目指す意欲が強く、他のライダーとの競争も楽しみだという声が多かったです。
特にバニャイア選手との戦いに期待が寄せられ、彼がどう戦うのかに注目が集まっていました。
また、マルケス選手の実力を称賛するコメントも多く、彼が最新のマシンに乗った場合、他のライダーが太刀打ちできないのではないかという意見もありました。
その一方で、新しいエンジンに切り替えた際の不安要素も指摘され、焦りがミスを招く可能性もあるとの懸念が示されていました。
全体として、マルケス選手が今シーズンのチャンピオン最有力候補とされる中で、彼のパフォーマンスと競争相手の動向に注目が集まっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
怪我、ホンダのマシンの戦闘力の低さで苦労した分やっと良いマシンを得て自分の最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を貪欲にチャレンジして手に入れたので今年はチャンピオン確実に欲しいでしょうね!
昨年24年型のドカ。
ストレートも圧倒的に速かった。
マルケスがコーナーで抜いてもストレートで簡単にペコに抜き返されてたな。
去年転倒が多かったのも、大きく性能が劣るGP23で攻めまくっていたからなのは明らかだったからなあ。
間違いなく実力ナンバーワンで、今シーズンのチャンピオン最有力候補なんだが、やらかす可能性も高い。
2024年型ドカの連中(アレックスやモルビデリ)は徐々に落ちてくるだろから、ペッコがマルクに迫れなければ5年くらい前の退屈な無双がまたはじまりそう。