国土地理院が発表した新しい測位システムにより、富士山の標高が5cm高くなるなど、79件の山岳の標高が改定される。これにより、測量の効率化が期待されている。
今回の変更により、富士山の標高は従来の3776mから5cm高くなり、3776.5mとなります。
一方で、北海道の羅臼岳は1661mから1m低い1660mに変更されるなど、主な79件の山岳の標高が変わります。
標高改定の理由は、準天頂衛星システム「みちびき」やGPSを利用した衛星測位に移行するためです。
これにより、従来の1891年に設定された「日本水準原点」に基づく水準測量からの誤差を減らし、地殻変動の影響を考慮したより正確な標高が得られると期待されています。
従来の水準測量は、時間がかかり、誤差が生じやすいものでしたが、衛星測位の導入により測量や公共工事の効率化が図られ、生産性の向上が見込まれています。
また、大地震後の復旧工事においても、正確な標高データを迅速に活用できるため、効率的な対応が可能になるとされています。
4月1日には新しい標高が反映された一覧が公開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5c3518d0da50b624febb8ebe8a2da328ebd1874
富士山の標高が5cm高くなる新測位システムの導入に関するコメントでは、様々な意見が寄せられました。
一部のコメントでは、過去にエベレストの標高が変更されたことを思い出し、現在の標高がどうなっているのか疑問を持つ声がありました。
また、北アルプスや南アルプスの標高改訂についても言及され、地殻変動や隆起の影響があることが指摘されました。
さらに、変動データを蓄積することで、プレートの沈下状況や地震の発生確率を正確に導き出す可能性について考察する意見もありました。
標高の変動には、積雪も影響しているとするコメントもあり、自然現象の複雑さが示されました。
また、「低いうちに登っておいて良かった」といった登山の思い出を語る声や、富士山のナンバーを持つ人々についての興味深い質問もありました。
全体として、標高の変化に対する関心や、それに伴う自然現象の理解を深めようとする姿勢が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
地図帳の教科書が変わるかもしれません。
北アルプスの奥穂高岳3190mは据え置き、南アルプス間ノ岳が3190になった。
プレートの沈下状況や地震の発生確率を正確に導き出せるようになるのだろうか?
地殻変動の他に標高が変動する理由は積雪です。
低いうちに登っといて良かったなあ。