女子日本代表の新監督にトルコ出身のアクバシュ氏が就任。五輪出場を目指し、攻撃力向上を図る意気込みを語った。
アクバシュ氏はオンライン会見に参加し、日本のバレーボール文化や選手の技術、メンタルスピリットを高く評価し、共に成長することへの期待を語った。
彼は17年から18年にかけて中田久美監督の下で女子日本代表のコーチを務め、18年の世界選手権では6位に貢献した実績がある。
今回の就任は、女子日本代表にとって初の外国人監督となる。
アクバシュ氏は昨年11月にオファーを受け、「日本でのコーチ経験が毎日ハッピーだった」と振り返り、再び日本での活動を楽しみにしていると述べた。
女子日本代表は、21年東京五輪と24年パリ五輪では1次リーグで敗退しており、アクバシュ氏は「アタックの質を向上させる必要がある」と強調した。
また、「世界のバレーボールはフィジカル重視になっている」とし、日本の高い技術力を活かしつつ、攻撃力を強化することで競争力を高めたいと語った。
アクバシュ氏は1986年生まれで、トルコ代表監督を歴任し、国際大会での成功も収めている。
新たな挑戦に向けた意気込みを示すアクバシュ氏の指導のもと、女子日本代表がどのように進化していくのか、期待が高まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/122ec2046b1a311aa62c578cc31158e33e54a44f
新監督アクバシュ氏が女子バレー日本代表を指揮することに関して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
まず、過去の成功を収めたキャプテン、吉原さんや竹下さんのようなリーダーシップを求める声がありました。
最近のチームはのんびりした雰囲気が漂っていたため、厳しさを持った頼れるキャプテンが必要だと感じるファンが多かったようです。
また、選手層についても女子の方が多く、ユース世代が好成績を残しているにもかかわらず、フル代表ではその実力が生かされていないとの指摘がありました。
選手選考に関しては、宮部選手や林選手、荒木選手、和田選手を代表に入れてほしいとの希望がありました。
特に、ブラジルやポーランドといった苦手なチームに勝つことが重要だとされ、トーナメントでの勝利がメダル獲得の鍵になるとの意見もありました。
さらに、次期オリンピックに向けて新しい選手たちが中心となる可能性が高いとの見解も示され、特に大卒や高卒ルーキーが期待されていました。
監督の体制については、過去のオリンピックの経験を生かし、バランスの取れたチーム作りに期待する声が上がっていました。
全体として、期待と不安が交錯する中で、どのようなチームが形成されるかに注目が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
吉原さんや、竹下さんみたいなキャプテンが必要。
日本が苦手とするチームに1つでも多く勝つ事が大事になってくる。
日本の良い所と課題をよく知っていると思う。
期待はしたいけど女子は世代交代の時期で古賀に変わるエースの育成が必要。
全日本女子代表発表が楽しみです。
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