オーストラリアでサイクロンによる大雨が発生し、ワラビーが流される様子が報告されています。洪水や停電など、被害が拡大しています。
要約するとオーストラリア東部のクイーンズランド州では、サイクロン「アルフレッド」による大雨が続き、鉄砲水が発生しました。
この影響でオートキャンプ場には大量の水が流れ込み、まるで激流のような状況となっています。
増水した川では、驚くべき光景が目撃されました。
父親と子どもが川を見つめると、そこには小型のカンガルーであるワラビーが流されている姿がありました。
撮影者は心配になり、ワラビーの後を追いましたが、幸運にもワラビーは岸にたどり着き、無事に森へ戻ることができました。
しかし、大雨の影響はそれだけにとどまらず、サイクロンは熱帯低気圧に勢力を落としましたが、依然として強風による倒木が発生し、30万軒以上が停電するなどの影響が出ています。
また、洪水被害も拡大しており、車が流されるなどの事例が報告されています。
これまでに少なくとも1人がこの災害で命を落としています。
このように、オーストラリアでは自然災害の影響が広がっており、住民の安全が脅かされています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc3c827eef9cf7b2b74cf38b2727c768c610bc1b