EUがアメリカに対して報復関税を発動することを発表し、貿易摩擦が再燃する可能性が高まっています。
トランプ大統領が日本時間の12日午後に発表したこの関税は、各国からの鉄鋼とアルミニウムに対して25%の課税を行うもので、これに対してEUのフォンデアライエン委員長は、アメリカ製品に対して260億ユーロ(約4兆円)の関税を課す意向を示しました。
報復関税の対象には、鉄鋼やアルミニウムに加え、木材や農産物なども含まれると見込まれています。
この動きは、貿易摩擦が国際的な関係に与える影響を再び浮き彫りにし、今後の経済情勢に大きな影響を及ぼす可能性があります。
EUは、この措置を通じてアメリカの保護主義的な政策に立ち向かう姿勢を示しており、国際貿易の流れに新たな緊張をもたらすことが懸念されています。
両者の関係が今後どのように進展するか、注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfa2f135de32a09f026a6b837c25500b1c98ff0f
EUがアメリカに報復関税を発動するというニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、報復関税がもたらす物価上昇や景気への悪影響に対する懸念が強く表れました。
特に一般市民が経済的な打撃を受けることを心配する声が多く、政治家たちがその影響を受けないことに対する不満も見受けられました。
また、トランプ大統領の経済政策に対して疑問を持つ意見もあり、彼の手法が時代遅れであるとの指摘もありました。
さらに、報復関税が世界的なインフレを再燃させるのではないかとの懸念もありました。
全体として、報復関税がもたらす影響に対する不安が強く、特に庶民が困るという視点が多くのコメントに共通していました。
ネットコメントを一部抜粋
世界中の物価が上がるだけ。
トランプちゃん、自国で鉄鋼もアルミもろくな物が無いから輸入しているんだろ。
闘いは敵の弱点を集中的に攻撃することだ。
やたらめったら、関税、をひけらかし、自分にひれ伏させるがごとくやったが。
これまさに世界中でさらなるインフレ再燃じゃないのかな?