100歳のバスケットボール選手・在間弘さんが引退試合を行い、9得点を記録。人生最高の思い出と語る彼の功績を振り返る。
試合は札幌市の北海きたえーるで行われ、レバンガ北海道対滋賀戦の前座として実施された。
在間さんは大正14年（1925年）生まれで、今年1月に100歳の誕生日を迎えたことを機に引退を決断した。
試合ではフリースローの場面でコートに登場し、29本中9得点を決めるという素晴らしいパフォーマンスを見せた。
試合後、在間さんは「100歳まで生きてきて、こんな晴れがましい引退試合をしてもらえたのは人生最高の思い出になる」と語り、感慨深い気持ちを表した。
レバンガ北海道の社長、折茂武彦さんも「長生きされて、3メートルのゴールに届くシュートを放つ。
これは異次元の世界です」とその実力に驚きを隠せなかった。
在間さんは和寒町出身で、小学6年生の時にバスケットボールを始め、戦後すぐに体育教師としても活動。
旭川商業高校では女子バスケットボール部を全国大会に導くなど、長年にわたりバスケットボールに情熱を注いできた。
引退後も「これからも北海道のバスケット界を応援していきたい」と語り、コートを後にした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac9500a2e055bfdd5751ddffba86c235c3238b07
100歳での引退を迎えたバスケットボール選手、在間弘さんに対するコメントは、彼の功績や人生の素晴らしさを称賛する声で溢れていました。
多くの人が、長寿の秘訣として彼が語った「規則正しい生活」に感心し、健康的な生活がもたらした結果に驚いていました。
また、バスケットボールを続けてきたことで、彼の人生がどれほど豊かで幸せなものであったかを感じるコメントも多かったです。
特に、彼が年齢を重ねてもなおバスケットボールを楽しむ姿に、感動したという意見が目立ちました。
さらに、彼のユニフォーム姿を見て「カッコイイ」と称賛する声もあり、年齢を感じさせないその姿勢に多くの人が勇気をもらったようです。
全体として、在間さんの引退は一つの区切りであり、彼の人生そのものが多くの人にとってのインスピレーションとなっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
100歳のバスケ選手が今シーズン 限りで引退は、そろそろ区切りをつける瞬間は来たね。
その年になるまでバスケを続けられるなんてセンスもあるだろうし本当に好きなんだね。
100歳までバスケして幸せな人生だね。
これは凄すぎる！！ユニフォーム姿もカッコイイ。
これこそ好きな事に出会える喜びだね。