ユーグレナが新スキンケアブランド「コンク ラボ」を立ち上げ、マイクロニードル美容液2種を発売。注入型で高機能成分を直接肌に届ける新製品に注目。
このブランドの第1弾として、マイクロニードルを使用した美容液2種を2024年3月15日に発売します。
これらの商品は、全国のバラエティーショップで取り扱われ、さらに3月17日からは楽天とYahoo!ショッピングでも購入可能です。
ユーグレナは2023年6月に「コンク」からノック注入型マイクロニードル美容液「リンクルインジェクション」を発売し、販売開始から5カ月で年度目標の約2倍を達成するヒットを記録しました。
この成功の背景には、消費者の美容医療への関心の高まりや、製品の使用実感、継続的な使用意向があると分析されています。
近年、美容医療の利用が一般化し、施術を受けた人はその効果を維持するために高機能な日常ケア製品を求め、施術を受けていない人は美容医療を意識したスペシャルケア製品を探す傾向が見られます。
このような市場ニーズを受けて、ユーグレナは新たな製品を開発しました。
「リッチショット」シリーズは、注入型マイクロニードルを使い、肌に直接美容成分を届ける部分用美容液です。
展開される2種は、毛穴やくすみをケアする高濃度ビタミンC配合の「コンク トリプルC リッチショット」と、ごわつきやハリにアプローチする高濃度コラーゲン・ペプチド配合の「コンク PCリッチショット」です。
どちらの製品も容量は2.5mLで、価格は4378円です。
容器の先端には医療用マイクロニードルに着想を得た針部があり、肌の気になる部分に押し当ててボタンを押すことで、美容液をピンポイントで注入できる仕組みになっています。
長さ200マイクロメートル、太さ100マイクロメートルの極細針は痛みを感じにくい構造で、使いやすさが考慮されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74af2cc1d494d1493579fd60b84d0c68d5bba5c7