元JR北海道のDD51形機関車がタイでトラブル続出。整備方針の違いが影響し、支援チームが立ち上がる。
DD51形は、かつて寝台特急「北斗星」を牽引していた機関車で、2018年に2両がタイに輸出され、ナコンパトムからフアヒン間の複線化工事に従事する予定でした。
しかし、現地では運転マニュアルが簡素で、翻訳も不十分なため、AS社は機関車を適切に扱えず、運転が困難な状況にありました。
鉄道ファンの吉村元志さんと木村正人さんが現地を訪れた際、機関車が適切に操作されていないことを発見し、その様子をSNSで公開しました。
この情報を受けて、DD51の整備経験者である辛嶋隆昭さんが危険性を指摘し、さらに吉村さん、木村さん、タイ在住の小林涼太郎さんらが「チーム51」を結成しました。
彼らはクラウドファンディングを通じて資金を集め、DD51の整備とメンテナンスを行うための支援を開始しました。
コロナ禍を乗り越え、リモートワークを活用しながら、チーム51は日本とタイを行き来し、機関車を正常に運行できる状態にまで持っていきました。
支援者の中には新たな整備経験者も加わり、チームの活動は広がりを見せています。
この記事では、こうした「チーム日本」の試練と努力の様子が詳細に描かれています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8770dc83eb82441a03fd88da4dd9f478842f3d75
タイでのDD51機関車トラブルに関するコメントは、多様な視点からの意見が集まりました。
まず、メンテナンスに対する考え方の違いが強調され、日本の国鉄車両がしっかりと整備される環境と、タイでの工事用具としての使用環境の違いが問題視されました。
一部のコメントでは、タイのインフラ工事会社に対して日本式の整備を求めるのは無理があるとの意見もありました。
また、JR北海道がイベント列車として機関車を残しておくべきだったという意見や、鉄道ファンの愛着からくる適切な整備を望む声もありました。
さらに、運転や整備に関する教育の重要性も指摘され、中古機関車の売却にはサポート体制が必要であるとの意見がありました。
日本では定期的な検査が行われているため、故障が少なく運行が安定していることも話題に上がりました。
その他、機関車の有効活用を望む意見や、タイにおける中古機関車の扱いについての懸念も見られました。
全体として、メンテナンスや運用に関する意識の違いが、トラブルの原因として浮き彫りになったコメントが多かったです。