フューチャーショップがTENCOとの連携を開始し、ECサイト向けにオリジナルアプリが構築可能に。独自機能で差別化を図るチャンス。
要約するとフューチャーショップは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と、CORINが提供するアプリ構築パッケージ「TENCO」との連携を開始しました。
この連携により、futureshopまたはfutureshop omni-channelを利用している事業者は、完全オリジナルデザインと独自機能を搭載したアプリを構築できるようになります。
TENCOの特長には、完全オリジナルデザインのアプリ作成が含まれ、レイアウトやカラーの変更に加え、アイコンやアニメーションも自由にカスタマイズ可能です。
これにより、企業は他社との差別化を図ることができます。
また、TENCOでは独自機能を自由に組み合わせることができ、初回ログイン特典、連続ログインガチャ、AIによるおすすめ商品の自動プッシュ通知、アドベントカレンダーなど、様々な機能を実装することが可能です。
TENCOを利用したアプリのアクティブ率は最高64.3%に達し、アプリ経由のEC売上は121.6%向上したという実績もあります。
連携オプションの利用料金は、初期費用が25,000円、月額費用が10,000円（いずれも税抜き）で、TENCO本体の利用料金は別途CORINに問い合わせる必要があります。
さらに、フューチャーショップは2024年2月にECサイトと連携して利用できるアプリプラットフォーム「future M-App」をオプションサービスとして提供する予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/89f7e03af7268c3adb0b89bd280ff82dbc3f4e46