大樹生命の営業職員による8000万円の金銭詐取事件

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大樹生命の営業職員が契約者から8000万円以上を詐取した事件が発覚。虚偽の説明で金銭を不正に取得していた。

要約すると大樹生命保険の営業職員が、契約者から約8000万円以上を詐取していた問題が明らかになりました。

この事件は、埼玉支社の三郷営業部に所属していた女性職員が、2013年5月から2025年1月にかけて、契約者20人から総額8130万円をだまし取ったというものです。

具体的には、契約者に虚偽の説明を行い、解約返戻金や積立金を不正に取得したほか、架空の投資案件を持ちかけて金銭を振り込ませていました。

被害者の中には、1人当たり最大1500万円を失ったケースもあり、被害の深刻さが浮き彫りになっています。

この問題は、昨年10月に契約者がコールセンターに問い合わせたことをきっかけに発覚し、営業職員は翌月に懲戒解雇されました。

大樹生命は、被害総額を弁済したと報告しており、被害者への対応が一定のめどに至ったことから、営業職員を刑事告発する方針を検討しています。

この事件は、保険業界における信頼性の重要性を再認識させるものであり、今後の企業の対応が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d7e2a96b7afae91996adb3e9b971681b9dc3ee1

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