メッツ・千賀、オープン戦での投球内容と今季の展望

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メッツの千賀がオープン戦で3回1/3を投げ7被安打2失点。再登板もあり、今季の成長に期待。

要約するとメッツの千賀滉大投手が2025年3月14日(日本時間15日)に行われたカージナルスとのオープン戦で2度目の先発登板を果たしました。

フロリダ州ポートセントルーシーでの試合で、千賀は計3回1/3を投げ、7被安打、1奪三振、2失点という結果でした。

初回には先頭打者のスコットに中前打を許しましたが、続く2番、3番を打ち取った後、4番のゴーマンが二盗を試みた際、捕手のトーレンスが見事に刺しました。

その裏には、チームの新加入選手であるソトが右中間へソロ本塁打を放ち、メッツが先制しました。

しかし、千賀は2回に再び安打を許し、3回には8番・ヘルマンに左越えの二塁打を打たれた後、暴投で進塁を許し、9番・ポゾに逆転の2ランを浴びる結果となりました。

スコットから三振を奪った後、1死一塁の場面で降板しましたが、特別ルールにより4回から再登板。

初球を狙われて中前打、左越えの二塁打を許し、無死二、三塁のピンチを迎えましたが、ここで右飛、二飛、捕邪飛で得点を許さずに切り抜けました。

試合を通じて、千賀は16人の打者に対して53球を投じ、ストライクは30球でしたが、高めを痛打される場面が目立ち、制球も安定していませんでした。

今春のオープン戦初登板となった3日のマーリンズ戦では、2回を投げて2安打無失点の好投を見せており、期待がかかります。

メジャー1年目の23年シーズンでは12勝を挙げる活躍を見せた千賀ですが、昨季は右肩や左ふくらはぎの故障に悩まされ、レギュラーシーズンにはわずか1試合の登板に終わっています。

メッツはこの日、昨季までヤンキースでクローザーを務めたクレイ・ホームズが27日のアストロズとの開幕戦に先発することを発表し、千賀の開幕投手はならなかったものの、今後の成長に期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85238f95855b3b4aaeee431660c66affa8c83449

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