三井住友カードが提供するタッチ決済対応の新しい交通アプリ「Pass Case」

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三井住友カードが新たに「Pass Case」アプリをリリースし、タッチ決済搭載クレジットカードを利用して公共交通機関のチケット購入と乗車を可能にしました。最初のチケットは江ノ電の1日乗車券です。

要約すると三井住友カードは、公共交通機関向けの新しいソリューション「stera transit」を基盤にしたMaaSプラットフォームを展開し、スマートフォン向けアプリ「Pass Case」をリリースしました。

このアプリを使用することで、利用者は事前にチケットを購入し、タッチ決済搭載のクレジットカードを使用して複数の交通機関に乗り降りできるようになります。

「Pass Case」は、2023年3月13日から提供が開始され、Visaブランドのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが対象となります。

将来的には国際カードブランドの対応も予定されていますが、タッチ決済非対応のカードは利用できません。

また、スマートフォンのタッチ決済機能を持つカードにも対応予定です。

最初に提供されるチケットは、江ノ島電鉄の「江ノ電1日乗車券『のりおりくん』」で、価格は800円です。

利用者は、事前に「Pass Case」でこのチケットをタッチ決済対応カードで購入し、当日は改札に設置された端末にそのカードをタッチすることで各駅を自由に乗り降りできます。

なお、対象カード以外で購入した場合でも、アプリやスマートフォンのブラウザで表示することで同様に利用可能です。

この新たな取り組みは、公共交通機関の利用をより便利にし、MaaSの普及を促進することが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/034fb0360f0e343bc18547b15eb24d251d16d2b5

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