大谷翔平選手が東京ドームで凱旋アーチを放ち、今後のカブス戦に向けて打者としての調整に専念することが明らかになりました。
要約すると2023年3月15日、東京ドームで行われた巨人対ドジャースのプレシーズンゲームにおいて、大谷翔平選手が凱旋アーチを放ちました。
試合はドジャースの大谷選手が「1番DH」としてスタメン出場し、3回表無死二塁の場面で、巨人の戸郷翔征投手が投じた初球を捉え、77.2マイル（約124キロ）の外角スライダーを右翼席へ運ぶ2点本塁打を記録しました。
大谷選手は「良い角度で上がったので、ちょっと先でしたけど、入ると思ってました」と語り、その確信の一打を振り返りました。
試合を通しては、第1打席で四球を選び、第3打席では二ゴロに倒れ、最終的には2打数1安打で途中交代となりました。
オープン戦全体では18打数6安打、1本塁打、打率3割3分3厘、OPSは1.040という好成績を残しています。
昨シーズンは打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50－50」を達成しましたが、ポストシーズンでは左肩を負傷し、打率2割3分で3本塁打に留まりました。
今後、大谷選手は18日からのカブスとの開幕2連戦に打者として出場する予定ですが、当初の投手としての調整は一時見合わせ、ブルペンでの投球再開は東京からロサンゼルスに戻る3月下旬以降になる見込みです。
大谷選手は14日の記者会見で、「プラン通り来ていた」とし、打者としての調整に専念できたことを評価しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aeef3ca1c48e119d645c2c2eca17d2bc4efdccbc