戸郷翔征がドジャース戦で1イニング3被弾、杉内コーチは収穫もあったと評価。
戸郷は初回に大谷翔平との対戦を迎え、フルカウントから四球を与えたものの、エドマンをフォークで併殺に仕留めるなど良いスタートを切った。
しかし、2回には3者凡退に抑えたものの、3回に入ると先頭のコンフォートにソロ本塁打を浴び、続いてパヘスに適時二塁打を許した。
無死一塁の場面で再び大谷と対戦した際、初球のカーブを捉えられ、右翼席へ飛び込む2ラン本塁打を献上。
その後、T・ヘルナンデスにもソロを浴び、1イニングで3本の被弾を記録した。
最終的に戸郷は6安打5失点4奪三振という成績に終わったが、その後は無失点で投げ続けた。
杉内俊哉投手チーフコーチは、戸郷のパフォーマンスについて「抑えてほしかったが、あの1イニングだけでそれ以外はしっかり抑えた」と評価し、戸郷自身も一流バッターとの対戦を通じて低めの真っすぐの重要性を再確認できたのではないかと前向きなコメントを残した。
戸郷は悔しさを感じつつも、今後の成長に期待が寄せられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96ac13116249b28277572a19d7ea5c89f5f7d832
戸郷選手が初めて1イニングで3本の本塁打を打たれた試合に関して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、彼のフォークボールに対する拘りが低めを見極められ、見逃しや打たれる原因になったとの指摘がありました。
また、カットボールの使い方に対する期待もあり、特に左右の打者に対応できる点が評価されていました。
さらに、初回に大谷翔平選手への配球が外角中心であったことが、彼の神経をすり減らしたという意見も見受けられました。
3回のホームランについては、真ん中付近に投げてしまったことが影響しているとの見解がありました。
戸郷選手のピッチングスタイルに対する期待と不安が交錯する中、後半には彼らしいピッチングが見られたことも、ポジティブな要素として挙げられていました。
投手陣の制約がある中での試合であったため、全体的にはよく頑張ったという声もありましたが、野手陣の得点力不足に対する懸念も示されていました。
このように、戸郷選手に対する評価は分かれるものの、彼の成長を期待する声が多く寄せられた試合でした。
ネットコメントを一部抜粋
プレミア１２の時のフォークに拘って低め見極められて見逃されて打たれてた
その通りですね。
3本塁打はさすがに打たれ過ぎました。
初回の大谷翔平選手への配球はすべて外角でした。
大好きな戸郷選手は打たれて大丈夫かなと思っていましたが、やっぱりジャイアンツのエース！
まあ、お祭りだし投手陣はぶつけちゃいけないから配球に制約ある中でよく頑張ったよ。