ボートレース平和島のG1初日、大池佑来が逆転勝利を収め、エンジン61号機の手応えを語る。昨年の失敗を乗り越え、SG舞台を目指す意気込みを見せた。
要約するとボートレース平和島で開催されているG1「開設70周年記念トーキョー・ベイ・カップ」の初日、選手の大池佑来が圧巻のパフォーマンスを見せた。
38歳の大池は、初日3レースで3コースからスタートし、1マークでバックストレートでは3番手につけるも、2周目のマークで内側を突いて首位に浮上。
追い上げる丸野一樹をかわし、見事に逆転勝利を果たした。
大池が駆る61号機は、2連率が30%とあまり高くないものの、彼はエンジンの「かかりが良く、クルっと回れた」と手応えを感じている。
エンジン勝率に対しては半信半疑だったが、特に気になる点はなかったという。
彼は現状の良いパフォーマンスを維持しつつ、さらなる伸びも求めている。
昨年9月に行われた当地での前回戦ではフライング(F)による賞典除外を受けており、「あそこからリズムが崩れ始めた」と振り返るが、今年はシリーズでの好成績を目指し、年末のSG舞台に向けて高いモチベーションを持っている。
平和島でのレースを通じて、失ったリズムを取り戻し、前回の借りを返すことができれば最高だと意気込んでいる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6d69404dbcebb4c0d73c1ceba46c52057f73240