名豊道路全線開通も渋滞問題が深刻化

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名豊道路が全線開通したが、実際の移動時間は倍近くかかり、渋滞が深刻化していることが報告されている。

要約すると名古屋市と愛知県豊橋市を結ぶ国道23号「名豊道路」が2025年3月8日に全線開通しました。

この道路は信号がなく、名古屋から豊橋まで約1時間で移動できるとされていますが、実際に走行してみると、予想以上の渋滞が発生していることが明らかになりました。

名豊道路は1972年に事業が始まり、半世紀以上の歳月を経て全線が開通しました。

走行テストでは、豊明ICから蒲郡バイパスを通り道の駅とよはしを目指しましたが、出発から数分で刈谷市に入ると早速渋滞が発生しました。

法定速度60キロの道路でありながら、時速40キロに制限される状況が続きました。

その後、安城市では一時的に渋滞が解消されるものの、西尾市に入ると再び長い渋滞に見舞われ、運転手たちからは渋滞疲れの声が上がりました。

特に「西尾東IC」から片側一車線への合流地点での渋滞が顕著で、道の駅への寄り道も余儀なくされました。

道の駅では、開通の影響で利用者が通常の1.5倍に増加し、駐車場が不足する事態が発生しています。

ドライバーからは、渋滞が多くなり不便になったとの声も聞かれました。

取材班が再び走行を開始しても、渋滞は続き、新しい蒲郡バイパスでも同様の状況が続きました。

最終的に道の駅とよはしに到着するまでにかかった時間は約2時間56秒で、休憩を除いても予想の倍近くかかりました。

道の駅の利用客は3〜4割増加しており、駐車場の問題が新たな課題として浮上しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d1520b535316dbaefe9359dd256eda88b03e405

ネットのコメント

名豊道路の全線開通後、多くのコメントが寄せられ、渋滞問題が深刻化したことが広く指摘されました。

特に、片側1車線の設計が渋滞を助長しているとの意見が多く、開通直後の混雑は予想以上であったようです。

地元の方々は、開通を喜びつつも、交通量の多さから渋滞が発生することに対して懸念を示していました。

多くのコメントでは、早急な対策が求められ、特に4車線化の必要性が強調されていました。

愛知県の人口や自動車の多さを考慮すれば、片側1車線では渋滞が避けられないという指摘がありました。

また、開通前から渋滞があった場所での混雑が今後も続く可能性が高いとの見解もありました。

さらに、開通直後の混雑は一時的なものかもしれないが、長期的には交通の流れが改善されることを期待する声もありました。

全体として、名豊道路の開通は喜ばしいニュースである一方で、交通インフラの整備が急務であることが多くの人々によって認識されているようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • この道は何度も利用していまして。

  • やはり、ここは奮発して最初から4車線で通すべきでしたね。

  • 名豊道路は昨年あたりから話題になっていたので、現在は年度末に備え有給消化を兼ねて試しに通行してみようとするドライバーが多いと思われます。

  • 開通したばかりだから今は3割増しくらいじゃないかな。

  • そもそも一般道としては大動脈の23号で片側一車線のままバイパス機能を持たせるのは無理がある。

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