「ルックバック」が「第48回日本アカデミー賞」で最優秀アニメーション作品賞を受賞。河合優実が祝福の言葉を贈り、感謝の気持ちを表明しました。
要約すると2025年3月14日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催された「第48回日本アカデミー賞」において、アニメーション映画「ルックバック」が最優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
この作品の監督であり脚本・キャラクターデザインを手掛けた押山清高氏は、受賞を受けて「この作品に関わってくれたスタッフや日本のアニメーション業界を支えてくれる多くのアニメーターたちのおかげで、この作品が作れた」と感謝の意を示しました。
さらに、押山監督は、宮崎駿監督のもとで制作に参加していた「君たちはどう生きるか」の現場を離れる際に交わした挨拶を振り返り、「スタジオジブリからこのような賞を受け取ることができて、特別な感慨深さを感じている」と述べました。
声優を務めた河合優実も「本当におめでとうございます」と祝福し、アニメーションが送られてきた際の感動を語りつつ、「『ルックバック』のことを誇りに思い、関わった皆さんに敬意を表したい」とコメントしました。
また、優秀アニメーション作品賞には、「がんばっていきまっしょい」や「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」なども選出されました。
この賞は、2024年1月1日から12月31日までに東京地区で有料初公開された40分以上の劇場用映画及びアニメーション作品が対象となります。
授賞式の司会は、羽鳥慎一アナウンサーと安藤サクラが務めました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/62423a21098684f49ea2753f864c4c20a8c9928e