米誌タイムが2025年に訪れるべき世界の100選を発表。日本の「ニンテンドーミュージアム」も選出され、任天堂ファンに人気です。
このリストは、エルサルバドルからインドのジャイプール、ジンバブエまで、旅行者が知っておくべき魅力的な旅先や体験を厳選したもので、今回で7年目を迎えています。
リゾートやクルーズ、博物館、レストラン、国立公園など、多岐にわたる見どころが選ばれています。
アメリカからは、改修を終えた高級ホテル「ウォルドーフ・アストリア・ニューヨーク」がランクインし、357室の客室を備え、旅行者を迎え入れる準備を整えています。
また、ジョージア州メイコンにある「オクマルギー・マウンズ」は、先住民時代の遺跡として注目され、2019年には国立歴史公園に指定されました。
カリブ海地域では、高級リゾートブランド「サンダルズ」が新たにセントビンセント・グレナディーン諸島に進出し、約90メートルのプールを擁するリゾートが開業しました。
南米では、コロンビアのマグダレナ川を探索するリバークルーズ船の就航が予定されています。
スコットランドでは、アイラ島の「ポートエレン蒸溜所」が40年以上の閉鎖から再開し、注目を集めています。
フランス・パリでは、火災後の修復が終わった「ノートルダム大聖堂」が取り上げられ、2024年の終わりに再開される予定です。
日本からは、京都府宇治市にある「ニンテンドーミュージアム」が選ばれ、任天堂ファンでなくても楽しめる内容となっており、特にゲームに親しんだ世代には夢中になること間違いなしです。
その他、デンマークの「タイニー・シーサイド」、ナミビアの「ナミブランド自然保護区」、ルワンダの「キュリナリー・イノベーション・ビレッジ」なども取り上げられています。
また、パキスタンの「ナングマバレー」は、近年ハイキングの名所として再び注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6425c582e267ccc90be3731e7ef0a9e51ec57c2