女性ボーカルグループ「et-アンド-」がラストライブを開催し、感謝の思いを伝えました。メンバーは涙と笑顔でファンとの絆を深め、約4年間の活動を締めくくりました。
要約すると3人組女性ボーカルグループ「et-アンド-」が15日、東京・代官山UNITで解散前のラストライブ「et-アンド- One Man Live ~The Last~」を開催しました。
このライブは、グループにとって最大規模のワンマンライブであり、ファンにとっても特別な意味を持つイベントとなりました。
最年少メンバーの栗本優音(19)の元気なかけ声でスタートし、デビュー曲「#tokyo」で幕を開けました。
リーダーの野島樺乃(23)は「迎えたかった、迎えたくなかったラストライブ」と感慨深く語り、山崎カノン(24)は「みんなの目の中に焼き付けていただけたら」とファンに呼びかけました。
et-アンド-は2021年7月にデビューし、昨年12月にモラレスきあらが脱退、その後3人で活動を続けてきました。
今年1月にグループ解散を発表し、個々の活動は続ける意向を示しています。
ライブでは、シングル曲やカバー曲を披露し、高い歌唱力と美しいハーモニーで会場を包み込みました。
アンコールでは、メンバーそれぞれがファンに感謝の気持ちを伝え、山崎は「約4年間、長いようで本当にあっという間でした」と涙を流しました。
栗本は「メンバーと夢に向かって走り続けられたことが幸せ」と笑顔を見せ、野島は「自分自身をet-アンド-が成長させてくれた」と語りました。
最後は、会場全体でタオルを振り回し、明るく締めくくることで、約4年間の活動に一区切りをつけました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bbb39f1ba09573a95518b1440f4fbce442d9e4a