新宿ミロード閉館、40年の思い出と新たな未来へ

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新宿ミロードが40年の歴史に幕を下ろし、利用者たちが思い出を語る姿が印象的です。今後は新たな複合施設が計画されています。

要約すると東京・新宿駅に直結する商業施設「新宿ミロード」が、1984年の開業から約40年の歴史に幕を下ろしました。

16日に行われた閉館日は“涙雨”に見舞われ、多くの人々が思い出の場所に別れを惜しみました。

新宿ミロードは、開業当初から「ヤングの情報発信基地」として、16歳から25歳の若者をターゲットにした商業施設であり、オープンモール「モザイク通り」には雑貨店やカフェが並び、若者たちで賑わっていました。

利用者の中には、57歳の女性が「思い出がありすぎて」と語り、20歳で社会人になってから37年の歳月が経つ中でも、娘と共に買い物に訪れた思い出を振り返る姿がありました。

また、ミロードは時代の流行を反映し、1980年代のアイドル風のファッションや、2020年代のコロナ禍でのマスク姿など、40年のファッションの変遷を映し出してきました。

閉館を惜しむ声が多く寄せられ、40代の女性は「学生のころから通っていた場所がなくなるのは寂しい」と述べています。

今後、周辺地域では巨大な複合施設が計画されているとのことです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/97291f7df96af6a8bc69bf3363a2b68656e04166

ネットのコメント

新宿ミロードの閉館に関するコメントは、さまざまな思い出や感情が込められていました。

多くの人々が、ミロードの独特なビルデザインやモザイク坂通りを訪れた経験を振り返り、特別な思い出を抱いていることがわかります。

学生時代や社会人になってからの通勤時に利用していたという声も多く、ミロードが地域の人々にとって重要な存在であったことが伺えました。

また、小田急電鉄の再開発に期待する一方で、渋谷のように似たような建物が増えてしまうことへの懸念も表明されていました。

特に、商業施設の過剰な増加に対する意見や、夜間に利用できる休憩スペースの必要性を訴える声もありました。

全体として、ミロードの閉館は地域の変化を象徴する出来事として、多くの人々が寂しさや懐かしさを感じていることが伝わってきました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 新宿駅周辺は西口も南口も東口も10年後には激変するんだろうな。

  • モザイク通りをぶらぶら歩いたり、服を買ったり、昔は本屋もあって立ち寄ったりしてました。

  • 学生時代の通学や、社会人になってからの通勤など、新宿駅にはそこそこゆかりがある時期はあったのですが。

  • 渋谷みたいに、似たような建物でつまらない感じにならなきゃいいな。

  • 商業施設はもういらないと思う。

    夜は閉まる、無料で休める場所をつくってほしい。

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