広島ドラゴンフライズがEASL決勝で勝利、渡部琉選手が重要なレイアップを決め、ディフェンスの重要性を語る。今後の活躍に期待。
要約すると2024年3月9日、広島ドラゴンフライズが東アジアスーパーリーグ（EASL）2024-25シーズン決勝で桃園パウイアンパイロッツ（台湾）を72-68で下し、Bリーグ勢として見事に2連覇を達成しました。
この試合で重要な役割を果たしたのが渡部琉選手です。
彼は試合の残り10秒でダメ押しのレイアップを決め、勝利に貢献しました。
試合後、渡部選手は自身のプレーについての感想を語りました。
彼は「シュートは3ポイントを1本打ったが決められなかった。
しかし、ディフェンスでスタンダードを高くできたのが良かった」と述べ、ディフェンスの重要性を強調しました。
また、慢心せずに次の試合に向けて努力を続ける意気込みを見せ、「去年の広島は連勝を重ねてCSを勝ち進んだ。
今はメンバーが揃い、終盤に勝ち切る強さをみんなが知っているので、チームの勢いに乗って勝ち星を積み重ねていきたい」とシーズンの残り試合への期待を語りました。
さらに、エースのドウェイン・エヴァンスから学びたいことについても触れ、「試合の準備や練習前後の取り組みはドウェインならではのものがあるので、いろんなことを吸収したい」と意欲を見せました。
24歳の渡部選手は、B1リーグ戦でも17得点を記録するなど、持ち前の得点力を発揮しており、今後のさらなる活躍が期待されています。
チームは西地区5位からの逆襲を狙い、次戦の茨城ロボッツ戦に臨む予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bf60266a58d3d46e0fef53e4bfc6b480874be86