イーサリアムのクジラが約20億円分のETHを取引所に移動し、市場の価格変動が懸念されています。
この取引は、ブロックチェーン調査会社Spot on Chainによって明らかにされました。
移動が行われたのは3月10日で、アメリカの景気後退懸念が広がる中、イーサリアムの価格も急落しており、当時のETHの価格は1760ドルにまで下がり、2023年10月以来の安値を記録しました。
現在、ETHは1900ドル付近で取引されています。
このような大規模な資金移動は、投資家がその資産を売却する意向を示しているか、デリバティブ取引の証拠金として利用する意図があると考えられています。
これにより、価格のボラティリティが生じることが多いです。
このクジラは、ICOから保有していたETHの中で、現在も3万70ETH（約75億円以上）を保有しています。
イーサリアム市場の動向に大きな影響を与える可能性があるこの取引は、投資家たちにとって注視すべき事例となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/187b5e451a43a1159fa5e625c746069bc1a5eb9c
イーサリアムのクジラが20億円分をクラーケンに移動したとのニュースに対して、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中には、クジラの定義やその規模に疑問を呈する声がありました。
たとえば、「20億でクジラ？」という意見があり、この金額が本当に大口投資家の動きとして扱われるべきなのかを考察していました。
また、ETHの価格に影響を与える要因として、ヴデリン氏と財団の売却が挙げられ、これが市場に与える影響について懸念を示すコメントもありました。
さらに、送金額の換算について誤解が生じているとの指摘もあり、1350万ドルが「数百万ドル」と表現されていることに対して疑問を持つ声もありました。
ニュースの重要性については、20億円という金額がそれほど大きなニュースではないとの意見もあり、クジラやクラーケンの強さを比較するユーモラスなコメントも見受けられました。
全体として、コメントは多様であり、ユーザーたちは情報の正確性やその背景に興味を持っている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
20億でクジラ…ちゃんと文書を見てないでしょ？
何か必死に買い煽ってますが、そんなに大損してまで誰も買わないでしょう。
数百万ドル相当の送金なのに円換算が20億というから、へ？と思って読み進んだら1350万ドル。
大口の投資家が投資に失敗してイーサリアムを大量に売ったのかな？
20億円て、あんまり大したクジラではないけど、なんでニュースに？