日本人女性が路上で爆睡する様子を捉えた動画が海外で物議を醸し、治安の誤解や女性への危険を懸念する声が上がっています。
この動画では、シャッターが降りたビルの前に座り込んだまま動かない女性や、駐車場の隅で無防備にあお向けになって寝ている姿が映し出されています。
特に、足を大きく広げて眠る女性の姿や、スカートが太ももの上まで捲り上がっている別の女性の姿は、驚きと心配の声を呼び起こしました。
これまでに6100万回以上再生されたこの動画に対して、海外ユーザーからは「これが当たり前の光景なのか?」や「暴行の恐れがないとは言えない」といった反応が寄せられています。
台湾メディアも「日本は本当に治安がいい国だ」と報じていますが、実際に日本を訪れた外国人観光客は「普通ではない」と指摘し、危険性を感じていると述べています。
ブラジルからの観光客は、若い女性が道で寝ているのは普通ではなく、心配になるとコメント。
トルコの観光客も「バッグがそばにあり、誰もそれを奪わないから東京は安全」と感じる一方で、無防備な状況に対して危険を感じています。
アメリカの観光客も同様に、無防備な状況は心配で、友達を捜して帰る手助けをする必要があると述べています。
夜の繁華街事情に詳しい佐々木チワワさんは、この動画が海外で拡散されることによって、日本全体のイメージが誤って広がることが問題であり、女性を狙う犯罪の助長につながる可能性があると警鐘を鳴らしています。
訪日客が急増する中で、実態とは異なる日本の印象が広まることへの懸念が高まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e22b622730c1772cfca61cc88b02ecf63635692
「日本の路上爆睡動画が海外で物議を醸す理由」についてのコメントには、様々な視点が寄せられていました。
多くの人が、酔っ払って路上で寝る行為が持つリスクを懸念しており、特に犯罪に巻き込まれる可能性が高いことが指摘されていました。
泥酔者を見かけた際、介抱したい気持ちがあっても、近づくことが恐れられ、結局は見過ごしてしまうという現状が語られていました。
これにより、他人に関わらない冷たい社会が形成されていることへの懸念が表明されていました。
さらに、アルコールとタバコの違いや、アルコールへの依存が問題視され、より厳しい規制が必要だとの意見もありました。
日本は治安が良いという認識がある一方で、最近の犯罪増加や外国人観光客の増加に伴い、安全への不安も高まっていることが強調されていました。
また、SNSの普及により、こうした光景が瞬時に拡散されることが、国のイメージに影響を及ぼすことも懸念されていました。
全体として、コメントは自己責任や安全意識の重要性を訴え、社会全体での意識改革が求められているとの結論に至っていました。
ネットコメントを一部抜粋
こういう動画が広がる事で、海外ならず、国内の一部の人間からも良いターゲットとして注目されます。
こんな人を見たら正直に心配で介抱してあげたいが、介抱する理由がないんだよね。
タバコは一部の人しかお金にならない。
アルコールは多くの人の利益につながる。
こんなになるまで呑まなきゃならないのが理解出来ない。
もう酔って路上で寝て性被害に遭ったら自己責任としか言いようがない。