レノボ系のFCNTが新たにSIMフリー版「らくらくスマートフォン Lite MR01」を発表。詐欺対策機能や健康管理機能を搭載し、使いやすさを追求した一台です。
このモデルは12月6日から順次販売され、シリーズ初のSIMフリー版となります。
参考価格は55,660円で、これまでの「らくらくスマートフォン」シリーズの特徴を継承しつつ、約3年ぶりの新モデルとして登場します。
らくらくスマートフォンは、NTTドコモ向けのシニア向け携帯電話シリーズとして知られ、FCNTへの事業移管後にラインナップが再び増えることとなりました。
新モデルは、過去最大の約6.1インチの大画面を採用し、見やすさと使いやすさを追求した専用のユーザーインターフェース(UI)を搭載しています。
また、セキュリティ面では、電話帳に登録されていない番号からの着信に対して警告メッセージを発信する「迷惑電話対策機能」や、還付金詐欺のリスクを自動検出して注意喚起を行う「還付金詐欺対策機能」が実装されています。
さらに、健康管理機能として、FCNTが提供する「ララしあコネクト」アプリを通じて自律神経の活性度を測定・管理する機能も搭載されています。
背面カメラ下のセンサーで指先のバイタルデータを読み取り、健康状態を把握することが可能です。
バッテリーは4,500mAhの大容量で、長寿命設計により4年後でも初期容量の80%を維持します。
防水・防塵性能も備え、まる洗いやアルコール除菌が可能です。
カラーバリエーションはマゼンタ、ゴールド、ディープブルーの3色が用意され、IIJmioやビックカメラ、ヨドバシカメラなどで販売される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3e3f23353f54a9719662125768ab7a5838b1b11