カプコンカップ11の日本初開催と選手の活躍

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「カプコンカップ11」が日本で初開催され、翔選手が個人戦優勝。日本人選手の活躍が光り、熱戦が繰り広げられました。

要約すると2023年3月5日から5日間にわたり、東京の両国国技館で対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6(スト6)』の世界大会「CAPCOM CUP11(CC11)」が開催されました。

この大会は、これまで北米で行われてきた「CC」が初めて日本で開催され、注目を集めました。

個人戦では翔選手が、チーム戦では「Good 8 Squad(G8S)」がそれぞれ優勝を果たしました。

特に「CC11」は、昨年の大会同様に優勝賞金が100万ドルに設定されており、世界中のトッププレイヤーが集結しました。

出場選手は全48名で、日本からは板橋ザンギエフ選手、Shuto選手、ときど選手、翔選手、ふ~ど選手の5名が参加しました。

大会の進行は1日目から3日目にかけて、48名を8つのグループに分けてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が4日目のTOP16トーナメントに進出します。

ここではダブルエリミネーション方式が採用され、ウイナーズサイドとルーザーズサイドに分かれて戦います。

日本人選手の中では、翔選手とふ~ど選手が1位抜けを果たし、特にふ~ど選手は全勝での突破を決めました。

一方、ときど選手は初日から苦戦し、2敗を喫しましたが、最終的にTOP16に進出するというドラマもありました。

大会の最終日には、別枠で『スト6』のプロリーグ戦「ストリートファイターリーグ(SFL):ワールドチャンピオンシップ」も行われ、各地域の優勝チームが世界一を決める熱戦が繰り広げられました。

今回の「CC11」は日本の格闘ゲーム界にとって新たな歴史を刻む重要なイベントとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4e4540fbd69f868c415328d11d0613029cc7c18

ネットのコメント

カプコンカップ11の日本初開催に関するコメントは、多くの観客が運営やチケット販売に対する不満を表明していました。

特に、チケットの種類や価格が当日まで不明だったことや、高額な席でありながらパイプ椅子に座ることになったという体験が問題視されていました。

観客は、もっと文化発信やチャリティ活動を通じて、海外からのお客さんを迎える姿勢を見せるべきだと感じていたようです。

また、eスポーツの将来に対する懸念も少なからずあり、選手たちのパフォーマンスは素晴らしかったものの、再度訪れるかどうかは疑問だという声もありました。

選手からは最高の環境でプレイできたとの意見があったものの、観客の体験を重視することも重要であると指摘されていました。

さらに、実況者不足や、運営の撮影禁止の判断に感謝するコメントもあり、全体としては運営や観客の意見を反映した改善が求められている印象を受けました。

全体として、初めての日本開催に期待が寄せられつつも、観客の体験を向上させるための課題が残っていることが強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • チケット販売当日まで値段も種類も分からない。

  • 両国でやるんだからもっと文化発信やチャリティを見せて欲しかった。

  • 選手からは今回の大会は最高の環境で、不満点は何一つないと言われています。

  • 日本の実況者不足は結構な問題だと思います。

  • 運営の判断には感謝しています。

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