BNPパリバ・オープンでアルカラスとディミトロフが激突。両者の過去の対戦成績や大会の成績を踏まえた注目の試合が、13日朝10時以降にスタート。
要約すると男子テニスのBNPパリバ・オープンにおいて、カルロス・アルカラス(スペイン)とグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)のシングルス4回戦が日本時間13日朝10時以降に行われる。
アルカラスは21歳で世界ランク3位、2023年と2024年の大会を連覇中で、初戦の2回戦では世界ランク59位のQ・アリスをストレートで下し、3回戦では第27シードのD・シャポバロフ(カナダ)にも勝利。
これにより、BNPパリバオープンでは14戦無敗で4回戦進出を果たした。
一方、ディミトロフは33歳で世界ランク15位、過去には2021年にベスト4、2022年にはベスト8に進出している。
今大会では初戦の2回戦で世界ランク36位のN・ボルジェス(ポルトガル)、3回戦では同42位のG・モンフィス(フランス)を下し、勝ち上がってきた。
両者の過去の対戦成績はアルカラスが3勝2敗で、最後の対決は昨年のマイアミ・オープン準々決勝で、ディミトロフがストレート勝ちを収めている。
この試合の勝者は準々決勝で第9シードのA・デ ミノー(オーストラリア)と第25シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)の勝者と対戦することになる。
両選手の実力がぶつかり合うこの一戦は、テニスファンにとって見逃せない試合となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/97f777f0e79984cd95ef832500121b16376d1e6a