笠松競馬で長江騎手が無断侵入、10日間の騎乗停止処分

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岐阜県地方競馬組合が長江慶悟騎手に10日間の騎乗停止処分を発表。無断侵入が原因で、栗本陽一調教師もハラスメント行為で処分を受けた。

要約すると岐阜県地方競馬組合は、笠松競馬所属の長江慶悟騎手に対し、10日間の騎乗停止処分を発表しました。

この処分は、2024年7月から12月の期間において、長江騎手が調整ルーム内の他騎手の居室に無断で10回侵入したことが原因です。

特に、2回は同居室の施錠時に管理人室から鍵を持ち出しての無断侵入であり、これは岐阜県地方競馬組合の指示に違反する行為とされました。

騎乗停止の期間は、3月19日から21日、24日、25日、28日、31日、4月1日となります。

また、同じく笠松競馬所属の栗本陽一調教師も、ハラスメント行為により戒告と賞典停止2日の処分を受けました。

栗本調教師は、2024年8月から2025年1月の間に自らの厩舎に所属する複数の厩務員に対し、不適切な言動を繰り返していたことが問題視されました。

このような行為は、業務上の注意義務を怠るものであり、岐阜県地方競馬組合は再発防止に向けた指導を徹底する意向を示しています。

今回の処分は、競馬界における倫理規範を守るための重要な一歩といえるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54f4f1a4f2fae6bdcbf801fae7c74b98dcc37d3f

ネットのコメント

笠松競馬で長江騎手が無断侵入し、10日間の騎乗停止処分を受けたことに関するコメントでは、競馬場の不祥事が頻発していることへの懸念が多く表明されていました。

特に、過去の八百長事件を引き合いに出し、競馬場の運営や関係者の意識に疑問を持つ声が目立ちました。

多くのコメント者は、笠松競馬が過去の不正行為から学んでいないと感じており、信頼性が低下していることを指摘していました。

また、無断侵入の内容についても、他人の居室に侵入する行為が許されるのか、管理体制の不備を問題視する意見がありました。

さらに、処分が軽すぎるとの声もあり、競馬場の運営に対する厳しい目が向けられていました。

全体として、笠松競馬の現状に対する失望感や、今後の運営に対する期待が薄れている様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ここ数年、笠松競馬は不祥事が多すぎるよ。

  • プロ意識持ってやってる関係者もいるだろうが、不祥事となれば不信感を持たれるよな。

  • 他騎手の居室に侵入して、勝手に見たり使ったりするような泥棒みたいなヤツが嫌やな。

  • 長江くんのことかなと思ったら長江くんだった。

    何やってんだよまったく。

  • 処分が軽過ぎるのでは?これが笠松クオリティか?

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