三重県鳥羽市沖で遊漁船が沈没、全員無事救助。船長の回復後に事故原因を調査予定。
この事故では、船長(35歳)と釣り客12人が乗船していましたが、全員が無事に救助され、命に別状はないとのことです。
事故の発生は午後2時半過ぎで、鳥羽市の無人島「小築海島」沖で「船が乗り上げ負傷者が多数いる」との連絡がありました。
沈没した船は浸水し、最終的に沈没に至りました。
事故当時、船長と乗客は近くにいた別の遊漁船によって救助され、搬送先の病院でも意識があり、健康状態は安定していると報告されています。
小築海島周辺は浅瀬が多く、遊漁船は石鏡町の沖合での釣りを終え、愛知県南知多町の豊浜漁港に戻る途中でした。
事故の原因については、船長の回復を待ってから詳細な調査を行う方針が示されています。
また、事故の翌日には巡視船が現場に向かい、オイル漏れなどの環境への影響を調査することが予定されています。
鳥羽海上保安部は、事故の原因解明に向けて、引き続き慎重に調査を進めていく考えです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce59994d744cfa3c032015e4dfe8aca91df5907c
三重県鳥羽市沖での遊漁船沈没事故に関するコメントは、事故の背景や状況についての多様な意見が集まりました。
多くのコメントでは、事故が発生した場所の地形や潮の状況が危険要因として指摘されていました。
特に、コンサやシモーサ礁など、岩が水面近くに突き出ている場所が多く、潮が大きく下がる時期においては特に注意が必要だったという意見がありました。
さらに、師崎付近にも浅場があるため、通過する際には慎重になるべきとの声もありました。
事故の原因として、トンジギ便という季節限定の釣りにおいて、普段行かない距離を走ることがリスクを高めていた可能性が指摘され、南知多からのアクセスが難しいことも考慮されました。
コメントの中には、鳥羽から松阪までの救急搬送がどれほど大変だったかを想像する意見もあり、事故後の対応の厳しさが伺えました。
また、遠征すること自体が大物狙いの釣りには必要であるとの意見もあり、釣り人たちの情熱が感じられました。
全体として、事故の影響や釣りの楽しさと危険性を考えさせられる内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
あそこら辺は、有名所で言うとコンサやシモーサ礁など洗岩という水面近くまで岩が突起している場所が点在していて、
季節限定のトンジギ便なので普段から行かない距離走るのとルートだから事故する可能性高いし、
鳥羽から松阪まで救急車で搬送って運ばれるだけでも疲れそう
遠征するには遠すぎだろと思ったけど、ブリとか大物狙いなら遠征するんやろな
やっぱりトンジギだから行ったのかな?