大阪万博のシンボル“大屋根リング”の護岸が浸食被害を受けており、万博協会は補強工事を計画中。安全性には問題なしとのこと。
具体的には、リングの内側と外側にある護岸がそれぞれ約120メートルと480メートルの範囲で削られており、特に注水が始まった先月17日以降に浸食が進行したとのことです。
現場の担当者は、強風の日が続いたことや波の影響で土の堤防が崩れたことが原因だと説明しています。
万博協会の幹部は、浸食が進むことで見た目が悪化し、不安感を煽る可能性があると指摘しながらも、リング自体は下に杭が打たれているため安全性には問題ないと強調しています。
万博協会は、開幕までに護岸の補強工事を行う計画を立てており、リングとその下を通る道路の安全性を確保するための対応を進める意向を示しています。
万博の成功に向けて、早急な対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5569d8f7409d1ac1f270a353d6337ecb4a947636
大阪万博に関するネットのコメントは、護岸浸食問題や大屋根リングの安全性についての懸念が中心でした。
多くのコメントが、万博の工事が遅れていることや、リングの土台がすでに浸食されていることに対して不安を示していました。
特に、台風の影響を考慮した場合、会場の安全性が確保されていないのではないかという意見が多く寄せられました。
また、メタンガスの発生や建築材料の問題に関する指摘もあり、調理場の安全性についても疑問を呈する声がありました。
さらに、物価高騰や建築業者の人手不足が影響しているとの意見もあり、予算や工期に対する懸念が強調されていました。
コメントの中には、万博の運営や計画に対する批判や、行政の対応に対する不信感が表れているものも見受けられました。
全体として、来場者の安全を確保するために、しっかりとした対策を講じる必要があるという意見が多く、万博の成功を願う声もありましたが、それ以上に問題点を指摘するコメントが目立ちました。
ネットコメントを一部抜粋
正直、パビリオン建築は遅れ、リングの土台はすでに侵食されていた。
台風が直撃したら大惨事になる可能性があると感じた。
護岸が崩れないためにはしっかりした工事が必要だと考えていた。
フィンランド産の木材が使われていることに疑問を持っていた。
万博の工事に緊張感が感じられず、想定外の事態が多いと感じていた。