日本人は睡眠時間が短く、平日も休日も7時間未満。規則正しさはトップだが、健康への影響が懸念される。
要約すると3月14日は世界睡眠デーで、睡眠の重要性が再認識される日です。
ポケモンが実施した「睡眠に関する実態調査」によると、日本人の平均睡眠時間は平日約7時間、休日でも7時間半に満たず、世界の他の国々と比較しても最も短いことが明らかになりました。
具体的には、平日の平均睡眠時間は7時間1分で、世界平均の7時間39分よりも30分以上も短い結果です。
休日の平均睡眠時間も7時間28分と、仕事がない日でも十分な睡眠を取れていないことが示されています。
さらに、調査は16歳以上の約1,700万人のプレイヤーから400人を抽出し、睡眠の質と規則性を測定しました。
日本人は睡眠時間は短いものの、平日と休日の睡眠パターンが比較的一貫していることが特徴です。
平日と休日の入眠時刻の差はわずか18分、起床時刻の差も45分と、他の国と比べて規則正しい生活を送っていることが分かりました。
特にドイツやフランスでは、平日と休日の起床時刻のずれが1時間以上あることが多く、これは体内時計に悪影響を及ぼす可能性があります。
日本人は規則正しい睡眠習慣を維持しつつも、睡眠時間の短さが健康に与える影響を考慮する必要があります。
世界睡眠デーを契機に、スマホを早めに切り、睡眠習慣を見直すことが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/efb97781eee1a6f0d9653b81bfa6a1c7b6c3bcef