国内初の暗号資産取引所SBI VCトレードが、米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」の取り扱いを開始しました。現在はベータ版で一般ユーザーは利用できず、正式開始時期は未定です。
要約すると国内の暗号資産取引所であるSBI VCトレードが、2023年3月12日に米ドルに連動したステーブルコイン「USDC」の取り扱いを開始したと発表しました。
この取り扱いは現在ベータ版として行われており、利用者は限定されています。
そのため、一般ユーザーはまだこの新しいサービスを利用することができません。
正式なサービス開始時期や詳細については、今後の発表を待つ必要があります。
SBI VCトレードは、3月4日に金融庁から国内初の「電子決済手段等取引業者」としての認可を受けており、これにより暗号資産取引の信頼性が高まると期待されています。
USDCは、米ドルに対して1対1で価値が固定されているため、価格の安定性があり、送金や取引においても利便性が高いとされています。
SBI VCトレードは、今後のサービス展開によってさらに多くのユーザーにアクセスを提供することを目指しており、暗号資産市場における競争力を強化していく方針です。
特に、ステーブルコインの取り扱いは、デジタル資産の取引を行う上で重要な要素となるため、同社にとって大きな一歩となります。
今後の動向が注目される中、金融庁からの認可を受けたことは、SBI VCトレードの信頼性を高める要因となり、業界全体にも良い影響を与えると考えられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8095199ae977cccafc62d0165b9a5e36f5c2373