新たに発表されたLotooのデジタルオーディオプレーヤー「PAW GT2」は、PCM 768kHzとDSD512ネイティブ再生に対応し、音質向上のためのサンドイッチ構造を採用。オープン価格で実売462,000円前後が予想され、今後の発売が注目されています。
この新フラグシップモデルは、PCM 768kHzおよびDSD512ネイティブ再生に対応し、オープン価格で実売462,000円前後が予想されています。
発売日は未定ですが、期待が高まります。
PAW GT2は、前モデル「PAW Gold TOUCH」の後継機であり、内部のデジタル回路とアナログ回路を完全に分離した「サンドイッチ構造」を採用しています。
この構造により、音の純度が高まり、絶縁とシールドの効果が飛躍的に向上しました。
DACには旭化成のセパレートチップシステム「AK4191EQ + AK4499EX」を搭載し、低歪みと高いS/N比を実現しています。
出力は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスに対応し、最大出力は1000mW/Ch(4.4mmバランス/32Ω負荷時)。
再生周波数帯域は20Hzから20kHzで、音質の深みを追求しています。
また、独自のワイヤレスロスレスオーディオ伝送技術「LTTP(Lotoo Tele-Transport Protocol)」を搭載し、最大96kHz/24bitの再生をサポートします。
LTTP対応のトランスミッターは、主要なプラットフォームで動作可能で、今後の製品にもこの技術が搭載される予定です。
4インチ(800×480)のタッチスクリーンを搭載し、SDXCカードが使用可能な本体は、質量388gで持ち運びも容易です。
PAW GT2は、音質と機能性を兼ね備えた新たな選択肢として、多くのオーディオファンに受け入れられることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdec15f75ca7c5c34ca8ab21c32e740c7310b020