ファーウェイがマレーシアで新製品を発表、日本市場への再上陸の可能性も示唆。三つ折りスマホやタブレット、スマートバンドなど多彩な製品が登場。
このイベントでは、タブレット「HUAWEI MatePad Pro 13.2-inch 2025」、スマートバンド「HUAWEI Band 10」、ワイヤレスイヤホン「FreeArc」が披露されました。
特に「MatePad Pro 13.2-inch 2025」は、13.2インチのフレキシブルOLEDディスプレイを搭載し、解像度は2.8K(2880×1920)で、最大1000ニトのピーク輝度を誇ります。
OSには「HarmonyOS 4.0」を使用し、オフィスアプリやメモアプリが組み込まれており、タッチ操作に加えてキーボードやマウスにも対応しています。
バッテリーは1万100mAhで、65分でフル充電が可能です。
販売価格は、12GBのRAMと256GBのストレージを搭載したモデルが1049ユーロ、512GBのモデルが1199ユーロです。
また、マレーシア市場向けの「HUAWEI Band 10」はQRコード決済に対応しており、軽量でカラーバリエーションも豊富です。
ファーウェイは、マレーシアをアジア展開の重要な拠点として位置付けており、同国での製品展開を強化しています。
一方で、日本市場では米国の制裁によりファーウェイのスマートフォンは販売されていない状況が続いていますが、同社のCMOであるAlex Huang氏は日本市場への注力を示唆し、ワイヤレスイヤホン「FreeArc」が日本で先行して発売されたことから、ファーウェイのスマホが再び日本市場に登場する可能性があると期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f7ac89d4b09e286a7bf3f7b780ac5b012699d76