映画「ラストマイル」の上映イベントで、岡田将生とディーン・フジオカが監督と共に作品について語り、過去作への出演希望も明かしました。
要約すると香港で行われた第18回アジア・フィルム・アワードの関連イベントにて、映画「ラストマイル」が上映され、岡田将生とディーン・フジオカが登壇しました。
塚原あゆ子監督が手掛けたこの作品は、テレビドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の監督と脚本家が再タッグを組んだもので、両シリーズと同じ世界観で展開されるサスペンス映画です。
物語は、ブラックフライデー前夜に発生した連続爆破事件を描いており、新たに関東センター長に就任した舟渡エレナ（満島ひかり）が、チームマネージャーの梨本孔（岡田将生）と共に事態を収拾しようと奮闘します。
イベントでは、観客からの質問に対して塚原監督が「シェアード・ユニバース」についての考えを語り、キャラクターのカテゴライズの重要性を強調しました。
また、フジオカは五十嵐道元役の英語セリフについての考えを述べ、岡田は梨本孔の役作りについてのエピソードを共有しました。
監督は、物流の世界が私たちの生活にどのように影響を与えるかをテーマにしていると説明し、観客からの深い質問にも丁寧に答えました。
特に、ラストシーンの解釈については、個人の意識の重要性を強調し、社会的なメッセージを込めていることを明かしました。
さらに、過去の塚原作品に出演する機会があれば、フジオカは「アンナチュラル」を、岡田は「MIU404」と「最愛」を挙げ、どちらにするかを迷う姿が印象的でした。
映画の内容やキャラクターについての深い考察がなされ、観客との交流が盛り上がるイベントとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31b5ae989edd211eefd120d0e66954fddf9d2a31