メルペイが新たに「メルカード ゴールド」を発表。年会費5000円、利用限度300万円、メルカリでの販売額も利用額にカウントされる特典が魅力。
この新カードは、年会費が5000円で、利用限度枠を最大300万円に引き上げることが特徴です。
利用額に応じたボーナスポイントや年会費無料といった特典も用意されており、特に注目すべきは、メルカリでの売買を含めた年間利用額が50万円を超えると、翌年度の年会費が無料になる点です。
また、メルカード ゴールドでは、メルカリやメルカリShopsでの購入に対して1〜4%のポイント還元が行われ、メルカリ以外の支払いでも1%の還元が受けられます。
さらに、年間利用額に応じて最大2万ポイントのボーナスポイントが付与され、実質的には最大で2%相当の還元が可能です。
信用評価の面でも、従来の属性情報に加え、メルカリの利用実績を基にした新しい信用スコアリングを導入し、より適切な与信が行われるようになっています。
付帯サービスとしては、ショッピング保険やスマホ保険があり、商品が破損した場合や修理費用の補償が受けられます。
メルペイのプロダクト責任者である萱野大舟氏は、ユーザーからの高還元率での高額利用を望む声に応える形でこのゴールドカードを開発したと述べています。
メルカードの発行枚数は約2年で400万枚を超え、今後もさらなる利用促進が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/53b483f5a312a26fa7f9b28da3fcbbf30c330849
「メルカード ゴールド」に関するコメントでは、多くのユーザーがその導入に対して懸念を示しました。
特に、アメリカメルカリの不採算事業が影響しているとの指摘があり、日本の利用者がその赤字を埋めている状況に疑問を持つ声がありました。
また、カードの不安定さや毎月変動する限度額に対しても不安を感じる人が多く、実際に利用する際に使えなかったり、店舗で拒否されることへの恐れが表現されていました。
さらに、詐欺行為の取り締まりや、盗品の取り扱いに対する不安も多く、メルカリ自体に対する良いイメージを持っていないという意見が散見されました。
ブランドの偽物問題についても言及され、安心して利用できる環境を求める声が強かったです。
加えて、ポイント案件での取得を検討する人もいましたが、無料でも不要だという意見も多かったです。
このように、全体的に「メルカード ゴールド」に対する期待感は薄く、利用に対する不安や不満が強く表れていました。