Omakaseとビットポイント、ビットコインステーキングの新展開

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Omakaseとビットポイントがビットコインステーキングサービスを提供する基本合意を締結。Babylonを活用し、ビットコイン保有者に資産活用の環境を整備することを目指します。

要約するとOmakaseとビットポイントがビットコインステーキングサービスを提供するための基本合意を締結したと発表しました。

これは2023年3月17日のことで、両社はビットコイン(BTC)保有者がその資産を有効に活用できる環境を構築することを目的としています。

具体的には、Babylon(バビロン)というプラットフォームを活用してビットコインステーキング商品の設計と開発を進めるとのことです。

両社はBabylonの正式なローンチである「Phase-2」でのサービス提供を目指しています。

Omakaseは国内最大級の暗号資産コミュニティ「KudasaiJP」を運営するKudasaiの技術部門子会社であり、国内外のプロジェクトにおいてバリデータ運営や開発・保守を行っています。

2024年1月に設立されたOmakaseは、同年5月には野村ホールディングスからの資金調達を発表し、3月にはBabylonと提携しました。

これにより、国内におけるビットコインステーキングの普及を目指し、教育活動やブロックチェーンへのバリデータ参画を通じて知見を蓄積しています。

Babylonのテストフェーズである「Phase-1」では、Omakaseに約60億円相当のビットコインがステークされており、これは国内での最大額となっています。

現在、ビットポイントではイーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)などの暗号資産に対するステーキングサービスも提供しています。

また、国内取引所Zaifもビットコインステーキングサービスの提供に向けたプロジェクトを立ち上げており、こちらでもBabylonが活用される予定です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa8cb62a861bf92cd7ba1efc155857c0a72e58df

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