爆弾低気圧が日本列島を襲い、強風や大雪が観測されています。18日には新たな低気圧が接近し、関東でも雪や雷雨の予報。春分の日からは安定した天気が期待されます。
要約すると17日（月）、日本列島に爆弾低気圧が襲来し、全国的に荒天が続いています。
この低気圧は急速に発達し、朝までの24時間で中心気圧が26hPaも下がりました。
特に北海道のえりも岬では瞬間的に40mを超える暴風が観測され、愛媛県の宇和島市でも風速25m以上の強風が記録されています。
また、広島県北広島町や北海道太平洋側では半日で30cm以上の降雪があり、大雪となっています。
この爆弾低気圧の影響で、17日は北日本を中心に強風が続く見込みで、特に道東やオホーツク海側では普段雪の少ない地域でも雪が強まり、警戒が必要です。
交通障害や停電の恐れもあるため、注意が必要です。
さらに、18日（火）には新たな低気圧が西から接近し、大気が不安定になるため、広い範囲で雷や突風の発生が予想されています。
関東地方でも北部や山沿いでの雪が予想されるほか、南部では強風や雷雨が懸念されます。
19日（水）にかけて急激な天候の変化が予想されるため、注意が必要です。
一方、春分の日の20日（木）からは比較的安定した晴れの天気が続く見込みで、週末以降は気温が20℃前後に上昇し、桜の開花が期待されています。
ただし、花粉症の方には辛い時期が続くため、体調管理に留意する必要があります。
桜の開花予想日は、鹿児島が3月22日、東京が3月23日、熊本が3月24日、福岡が3月27日、名古屋が3月31日、仙台が4月1日となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f50c91ade02d396fa89329b6319cd28340d8fa4b