韓国与党が尹大統領の弾劾審判に反対し、内乱擁護を強化。憲法裁に嘆願書を提出し、過激なデモに参加するなど、政権の混乱が懸念される。
特に、82人の与党議員が憲法裁判所に対し尹大統領の弾劾審判の却下を求める嘆願書を提出した。
ナ・ギョンウォン議員は、戒厳が憲法や法律に違反しているとしても、民主党の議会独裁を考慮して棄却を求めると発言したが、これは詭弁であると批判されている。
弾劾審判の本来の対象は尹大統領であるべきで、民主党に責任を転嫁することは不適切である。
憲法裁は、弾劾審判が刑事裁判とは異なるとし、戒厳の違憲性と違法性を問うことに焦点を当てている。
与党は、憲法裁の決定に従うべきであるにもかかわらず、過激なデモに参加し、国民の抵抗権を行使する可能性を示唆する発言が相次いでいる。
これに対して与党指導部は「個別の行為」として傍観しており、108人の議員が極右勢力に寄り添う姿勢が疑問視されている。
政治的混乱を招く行動が続いており、民主憲政の一員としての資格が問われる事態となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f4d9d294e500a81dd793450b4f8ed5ba3bbdf0b
韓国与党の内乱擁護と弾劾反対の動きに関するコメントは、主に内乱罪の解釈や政治的対立に焦点を当てていました。
多くのコメントでは、内乱罪が尹大統領に適用されるべきではないとの意見があり、内乱罪での逮捕を行った公捜所の行動が逆に内乱罪に該当するのではないかという法的解釈が示されました。
特に、尹大統領自身が排除されようとしたわけではないため、内乱罪には該当しないという意見が強調されました。
また、李在明氏のハンガーストライキに対する皮肉や、次期大統領候補としての立場に対する同情の声もありました。
さらに、文在寅前大統領の捜査や野党の行動が大多数の民意に逆らっているという指摘もあり、政治的な緊張感が伝わってきました。
コメントの中には、野党の行動が見苦しいとする意見や、ハンギョレの報道に対する疑問もあり、政治的な立場によるダブルスタンダードを指摘する声も見られました。
全体として、コメントは韓国の政治状況に対する熱い議論を反映しており、内乱や弾劾に関する法的および政治的な解釈が多様であることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
内乱罪とは国家の最高権力者を追い落とそうとする行為を該当要件とする刑罰である。
李在明氏のハンガーストライキが思い出されるね。
止まったままの文在寅前大統領の捜査は大多数の民意に逆らう行為だ。
裁判所が弾劾裁判判決で「内乱罪」に該当しないとユンさんを釈放した。
ハンギョレのなりふり構わぬ必死さが伝わる記事だね。