日立の新ソリューションで運用業務改善を促進

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日立ソリューションズが運用業務改善を支援する「サイト信頼性エンジニアリング支援ソリューション」を発表。可視化に基づく運用改善を実現。

要約すると株式会社日立ソリューションズは、2024年3月18日から「サイト信頼性エンジニアリング支援ソリューション」を提供開始すると発表しました。

このソリューションは、企業が運用するシステムの可視化を通じて運用業務の改善を支援するもので、特に日本企業におけるサイト信頼性エンジニアリング(SRE)の実践を促進することを目的としています。

SREはシステムの信頼性を維持しつつ、可視化されたデータに基づいて運用コストを削減し、迅速な対応を実現する手法です。

日立ソリューションズは、New Relicのオブザーバビリティプラットフォームや既存のオブザーバビリティツールを活用し、インフラ、アプリケーション、ブラウザーなどのシステム全体の監視を行います。

これにより、システムパフォーマンスや稼働状況、インシデント対応などの運用業務を数値化し、エンジニアが顧客と共に運用改善の優先順位を付けることが可能になります。

ソリューションは、導入コンサルテーション、導入支援、運用改善・自動化支援の3つのメニューで構成されています。

導入コンサルテーションでは、オブザーバビリティツールの適用範囲を顧客のシステム環境に基づいて相談し、導入支援では必要な製品の設計や作業を手助けします。

また、運用改善・自動化支援では、導入したツールを用いて運用分析を行い、自動化による改善提案を行います。

これにより、企業は複雑なシステム運用の分析と自動化を通じて、運用管理の最適化を図ることができるとしています。

日立ソリューションズは、今後も企業のサステナビリティトランスフォーメーション(SX)に貢献することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/68075e1bb00e1e36bb57990a58e96fd87382f459

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