2024年の平均月給が過去最高、男女格差も最小化
要約すると2024年のフルタイム労働者の平均月給が33万400円に達し、前年から3.8%の増加を記録して過去最高を更新しました。
この数値は1976年からの調査開始以来、最高の結果となっています。
男女別の平均月給は、男性が36万3100円、女性が27万5300円で、男女間の格差は8万7800円と過去最少となりました。
この格差の縮小は、特に課長級の役職者における女性の割合が増加したことが要因とされています。
正社員の平均月給は34万8600円で、非正規雇用者は23万3100円となっています。
厚生労働省は、今後も女性の活躍を促進するための施策を強化していく方針を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac6dce14a578cd117c2e38a34c078ad436b97f55
ネットのコメント
2024年の平均月給が過去最高を更新したというニュースに対し、ネット上には多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、報道された給与データの信頼性や出所について疑問が呈され、特に調査対象の企業数や職種の明示が求められました。
具体的には、国民負担率や物価の影響を考慮しなければ、単に給料が上がったという数字だけでは評価が難しいとの意見がありました。
さらに、地域ごとの最低賃金の違いや手取り額の差異も指摘され、庶民の生活実態を反映していないとの批判がありました。
特に、雇用形態別の給与差に関しては、正社員と非正規雇用を混同することに対する懸念が示され、統計の信頼性が問われる場面もありました。
就職氷河期世代の給与が低いことを挙げ、実際の生活における経済的な厳しさを訴えるコメントもあり、全体としては給与の増加だけではなく、生活全般にわたる視点が必要であるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
国民負担率と物価も合わせて発表してください。
勤続年数も年代も地域もわからないような記事は、止めて。
どこから得た雇用データなのか出所を示して欲しい。
昔より給料が上がってますアピールか?
雇用形態別では正社員が34万8600円に対し、それ以外の人は23万3100円でした。