釜山観光公社は大阪万博に合わせ、外国人観光客誘致を強化。航空券購入者に釜山旅行割引券を提供し、プロモーションを実施予定。
要約すると韓国の釜山観光公社は、来月13日に開幕する大阪・関西万博に合わせて、外国人観光客の誘致活動を強化することを発表しました。
具体的には、オンライン旅行会社(OTA)と提携し、大阪行きの航空券を予約した外国人観光客に釜山旅行の割引券を提供するプロモーションを実施します。
また、新たに就航するクルーズフェリー「パンスターミラクル」と連携し、観光客を釜山に誘導するためのキャンペーンも展開する予定です。
さらに、日本の旅行会社と協力し、ゴールデンウイーク期間中の釜山旅行商品を広報し、共同で販促活動を行う計画です。
万博期間中には「K―観光フェスタ」に参加し、釜山観光のPRや知名度向上を図るための広報ブースも運営します。
釜山観光公社の李定実(イ・ジョンシル)社長は、「世界中の観光客が集まる大阪・関西万博を活用し、釜山観光を効果的に広報する計画だ」と述べ、来月に開所予定の釜山観光東京広報事務所を通じてマーケティングを強化する意向を示しました。
この取り組みは、釜山の観光業界にとって重要な機会となると期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b6107f3454fe33d99a81ba489a5856369e7e42