LINEがAndroidスマホのサブ端末対応を発表

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LINEがAndroidスマートフォンをサブ端末として利用可能に。これにより、同じアカウントを複数の端末で使用できるようになり、特に2台持ちユーザーにとって便利な機能が追加されました。

要約するとLINEは2023年10月17日に、Androidスマートフォンを「サブ端末」として利用できる新機能を発表しました。

この機能により、ユーザーは同じLINEアカウントを複数の端末で使用可能になります。

従来、LINEのサブ端末として利用できたのはPCとiPadのみで、スマートフォンは対象外でしたが、今回のアップデートによりAndroidがサブ端末に対応したことで、Androidスマートフォンを持つユーザーにとっては利便性が向上しました。

特に、AndroidとiPhoneの2台持ちのユーザーにとっては、サブ端末としてAndroidを登録することで、LINEの機能を活用することができるようになります。

この新機能は、LINEアプリのバージョン15.3.0以降で順次利用可能となります。

サブ端末として同時にログインできるのは、Android端末1台、PC1台、iPad1台の合計3台までとなっています。

なお、iPhoneのサブ端末対応については現時点で計画はないとのことです。

実際にiPhone 15 Proをメイン端末とし、Androidスマートフォンをサブ端末に登録したところ、主要機能が利用でき、メッセージの送信も問題なく行えました。

ただし、サブ端末では一部の機能が制限されるため、LINEアカウントの引継ぎや年齢確認、トーク履歴のバックアップ、有償アイテムの購入、テーマ設定などは利用できません。

これにより、ユーザーは新たな使い方を模索しつつ、LINEの利便性を享受できるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6eb1c2e200afdbe3f09d83511796d437846bee7a

ネットのコメント

LINEがAndroidスマホのサブ端末対応を発表したことで、ユーザーの間には便利さへの期待が高まりました。

これまで、GmailやTwitterが複数端末で同一アカウントを利用できる中、LINEがこの機能を持たなかったことに不便さを感じていた人が多かったようです。

コメントの中には、サブ端末に別アカウントを作る必要がなくなることが便利だと感じる意見がありました。

しかし、不正ログインが増える可能性についても懸念が示されており、利便性とセキュリティのバランスが重要であることが伺えました。

また、LINE電話の着信についての疑問もあり、どの端末に着信が行くのかに関心が寄せられました。

さらに、ガラケー(ガラホ)での利用再開を望む声もあり、過去のような使い方ができることを期待する意見も見られました。

新しいバージョンの配布時期についての質問もあり、ユーザーは早くその機能を使いたいと考えているようです。

最後に、芸能人のLINE流出事件が再び起きるのではないかという軽いジョークもあり、ユーザーの関心がこの新機能に集まっていることが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • GmailもTwitterも複数の端末で同一アカウントで利用可能なのにLINEだけ不便だな……
  • 1つのアカウントで複数の端末にログインできるようになるってことか
  • スマホ用とタブレット用で分かれてない事の良さが出たのかな?
  • で、そのVer 15.3.0は、いつ配布が始まるんだろう?
  • これで芸能人のLINE流出事件が再び起きるのかな?笑

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